書誌事項

ハル回顧録

コーデル・ハル著 ; 宮地健次郎訳

(中公文庫, [ハ-16-1])

中央公論新社, 2014.11

改版

タイトル別名

The memories of Cordell Hull

The memoirs of Cordell Hull

回想録

タイトル読み

ハル カイコロク

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注記

ブックジャケットの欧文タイトル: The memoirs of Cordell Hull

「回想録」 (朝日新聞社 1949年4月刊) を改題したもの

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

一九四一年、日米交渉の最中に「ハル・ノート」を突きつけ、日本に対米開戦を決意させたことで知られるハルは、「国際連合の父」としてノーベル平和賞を受賞した、戦後体制の樹立者でもあった。十二年にわたり国務長官としてルーズェルト政権を支えた外交官が綴る国際政治の舞台裏。

目次

  • ルーズヴェルトとの交友
  • ニューディーラーとの関係
  • 外国使臣に対する態度
  • ロンドン経済会議
  • モーレーとのいざこざ
  • 通商協定への努力
  • 関税引下げ政策の危機
  • 戦前の米英仏関係
  • 孤立主義者とのたたかい
  • 軍備拡大の決意〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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