逆問題の考え方 : 結果から原因を探る数学

書誌事項

逆問題の考え方 : 結果から原因を探る数学

上村豊著

(ブルーバックス, B-1893)

講談社, 2014.12

タイトル読み

ギャクモンダイ ノ カンガエカタ : ケッカ カラ ゲンイン オ サグル スウガク

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注記

参考文献および注釈: p250-261

索引あり

内容説明・目次

内容説明

原因から結果を予測する—これは、順問題。結果から原因を探る—これが、逆問題だ。古典物理では説明不可能な現象が顕在化しその限界が意識され始めた19世紀末頃から、観測結果に基づいて現象の原因を決定する逆問題の発想による研究が始まった。

目次

  • 第1章 逆問題とはなにか
  • 第2章 史上最大の逆問題
  • 第3章 振動の逆問題
  • 第4章 プランクのエネルギー量子発見
  • 第5章 海洋循環逆問題
  • 第6章 逆問題としての連立1次方程式
  • 第7章 逆問題のジレンマ
  • 第8章 量子散乱の逆問題

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB17511300
  • ISBN
    • 9784062578936
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    266p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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