フィヒテ知識学の全容
著者
書誌事項
フィヒテ知識学の全容
晃洋書房, 2014.12
- タイトル別名
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Fichtes Wissenschaftslehre : aus Anlass von Fichtes 200tem Todesjahr ein Versuch, die Wissenschaftslehre als Ganzes zu verstehen
- タイトル読み
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フィヒテ チシキガク ノ ゼンヨウ
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注記
フィヒテ年譜 (嘉目道人編): p299-312
日本語で読めるフィヒテ関係文献 (中川明才, 櫻井真文, 佐々木達彦編): 巻末p7-24
内容説明・目次
内容説明
「汝の見るものは永遠に汝自身である」フィヒテの生涯にわたって変わらなかったもの、そして200年経っても変わらぬもの、それは徹底した自己探求であった。第一線のフィヒテ研究者の総力を結集『フィヒテ知識学の全容』を解明する。
目次
- 第1部 鼎談・哲学と絶対者
- 第2部 知識学(『全知識学の基礎』一七九四/九五年;『新しい方法による知識学』一七九五‐九九年;『知識学の叙述』一八〇一/〇二年;「知識学」一八〇四年;「知識学」一八〇五年—絶対者のエクシステンチアとしての知;「知識学」一八〇七年;「知識学」一八一〇年—超越論哲学の展開と道徳的自己形成との統合;「知識学」一八一一年—「絶対者」にもとづく「意識」と「意志」の統合的理論;「知識学」一八一二年—後期フィフテにおける知識学の理念と課題;「論理学」講義と「意識の事実」講義—知識学への準備講義)
- 第3部 知識学の応用(初期フィヒテの社会哲学;後期フィヒテの社会哲学—一八〇〇‐一八一四年;道徳論;宗教論;学者論—フィフテの社会哲学と「学問の社会的責任」の問題;言語論—存在の像としての言語)
「BOOKデータベース」 より