情報を生み出す触覚の知性 : 情報社会をいきるための感覚のリテラシー
著者
書誌事項
情報を生み出す触覚の知性 : 情報社会をいきるための感覚のリテラシー
(DOJIN選書, 63)
化学同人, 2014.12
- タイトル読み
-
ジョウホウ オ ウミダス ショッカク ノ チセイ : ジョウホウ シャカイ オ イキル タメ ノ カンカク ノ リテラシー
大学図書館所蔵 全211件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p177-182
内容説明・目次
内容説明
本書では、情報と自分との関係を適切に判断し行動するためには、身体的な体験を通した理解が重要であるという立場から、身体に深く根ざした感覚である触覚と情報を結びつける力を「触知性」と名づけ、情報に対する感受性のあり方を考える。心臓の鼓動に触れて生命の意味を理解する「心臓ピクニック」、オノマトペの触り心地を可視化する「触相図」など、さまざまな実践から見えてくる、触覚と情報の関係とは。「触知性」が拓く感覚の未来。
目次
- 序章 触知性
- 第1章 触覚と情報
- 第2章 触れて情報を理解する(記号接地;心臓ピクニック;触覚の実在性と象徴性)
- 第3章 触れて現れる情報、触れて残る情報(メディアのメッセージ;Yu bi Yomu;触の類像、触の痕跡)
- 第4章 触覚の語彙、語彙としての触覚(分節、象徴、オノマトペ;触感のカテゴリ—触相図;音象徴、触象徴)
- 第5章 触覚の文法(アブダクション;触譜で表されるマッサージ;言語的世界認識)
「BOOKデータベース」 より