幻滅の政権交代
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幻滅の政権交代
(ドキュメント平成政治史 / 後藤謙次著, 3)
岩波書店, 2014.12
- タイトル読み
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ゲンメツ ノ セイケン コウタイ
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注記
主要参考文献: p579-583
関連年表: 巻末p1-7
内容説明・目次
内容説明
25年間に延べ18人もの首相が目まぐるしく交代した平成期の日本政治。どこでどう間違えたのか。政治記者歴32年の著者が、政治家たちの肉声を記録した膨大なメモや取材記録を駆使して、徹底検証するシリーズ。小泉政権が退陣して以降、迷走を続ける自民党政権を倒して、ついに政権交代を果たした民主党。だが、普天間問題で鳩山内閣がつまずき、次第に党内対立が激化する。東日本大震災が甚大な被害をもたらすなか、小沢一郎対菅直人・野田佳彦という構図に、自民党も介入して繰り広げられた権力闘争の結末は。政界ノンフィクションの金字塔がここに完成。
目次
- 第14章 年金と失言に沈んだお友だち政権—第一次安倍晋三内閣
- 第15章 「大連立」に賭けた救援政権—福田康夫内閣
- 第16章 勝機逃した追い込まれ政権—麻生太郎内閣
- 第17章 普天間で自壊した政権交代政権—鳩山由紀夫内閣
- 第18章 東日本大震災に遭遇した孤高政権—菅直人内閣
- 第19章 消費税に燃え尽きた最後の民主党政権—野田佳彦内閣
「BOOKデータベース」 より