GDP2位の中国が抱えるジレンマとは何か : 習近平政権と調和社会の行方
著者
書誌事項
GDP2位の中国が抱えるジレンマとは何か : 習近平政権と調和社会の行方
ミネルヴァ書房, 2014.12
- タイトル別名
-
GDP2位の中国が抱えるジレンマとは何か : 習近平政権と調和社会の行方
- タイトル読み
-
GDP 2イ ノ チュウゴク ガ カカエル ジレンマ トワ ナニ カ : シュウ キンペイ セイケン ト チョウワ シャカイ ノ ユクエ
大学図書館所蔵 件 / 全100件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p259-264
内容説明・目次
内容説明
生活保障制度の観点から中国社会を分析し、習近平政権と調和社会の行方を展望。
目次
- 第1部 中国型成長モデルの功罪(遠のいた「調和社会」実現の夢;労働者の命を引き換えにした高度経済成長;経済大国と貧困大国の狭間で—中国が抱えるジレンマ)
- 第2部 国民を分断する二重戸籍(政府の強権によって引き裂かれた国民;二億人の出稼ぎ労働者の哀歌)
- 第3部 「一人っ子政策」の緩和と高齢化(軌道修正を迫られる「一人っ子政策」;知られざる高齢化の実態)
- 第4部 中国版「国民皆保険・皆年金」体制の現実(市場原理の浸透で揺れる社会保障;八〇〇〇万人の障害者—その権利擁護について;真価が問われる国民皆医療保障制度;中国版「国民皆年金」体制の構築と行方)
- 第5部 官僚腐敗と富の集中(「亡党」と「亡国」の究極の選択—制御不能な官僚腐敗;社会政策の失敗—問われる政府の責任)
「BOOKデータベース」 より