甘えたくても甘えられない : 母子関係のゆくえ、発達障碍のいま

書誌事項

甘えたくても甘えられない : 母子関係のゆくえ、発達障碍のいま

小林隆児著

河出書房新社, 2014.12

タイトル別名

甘えたくても甘えられない : 母子関係のゆくえ発達障碍のいま

タイトル読み

アマエタクテモ アマエラレナイ : ボシ カンケイ ノ ユクエ ハッタツ ショウガイ ノ イマ

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内容説明・目次

内容説明

子どもだけを見ていても、ほんとうのことは分かりません。20年以上にわたって母と子の「関係」を診てきた精神科医が、ゆがんだ「甘え」のかたちに発達障碍の本質を読む。

目次

  • 1 発達障碍は今どのように捉えられているか(発達障碍はどのように捉えられてきたか;「個」から見る発達障碍、「関係」から見る発達障碍)
  • 2 乳幼児期の発達障碍に見られる母子関係(母子関係から見た乳幼児期の発達障碍;乳幼児期の母子関係の難しさはどこからくるのか)
  • 3 「甘え」体験の質は人の一生を左右する(乳幼児期以降、発達障碍はどのように変容していくか;学童期;前思春期;思春期—「性」をめぐる混乱;青年期・成人期に入ってはじめて浮上してくる問題)
  • 4 発達障碍をどのように治療するか(発達障碍に対する心理療法の原理と原則)

「BOOKデータベース」 より

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