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中欧の現代美術 : ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー

加須屋明子 [ほか] 著

彩流社, 2014.12

Other Title

中欧のモダンアート

Central European contemporary art : Poland/Czech/Slovakia/Hungary

中欧の現代美術 : ポーランドチェコスロヴァキアハンガリー

Title Transcription

チュウオウ ノ ゲンダイ ビジュツ : ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー

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Note

その他の著者: 井口壽乃, 宮崎淳史, ゾラ・ルスィノヴァー

「はじめに」に「二〇一三年刊行の『中欧のモダンアート』(彩流社) の続編として企画された」とあり

関連年表: 巻末p13-21

関係書誌: 巻末p56-62

Description and Table of Contents

Description

第二次世界大戦後の社会主義リアリズム、冷戦期のネオ・アヴァンギャルド運動、「東欧革命」にともなう新たな表現から、21世紀に至る現代美術の動向まで、中欧4ヵ国の「現代美術」について、具体的な作家と作品を紹介しつつ解説。戦後の厳しい状況をくぐり抜けてきた芸術家たちの足跡を辿る。

Table of Contents

  • 1 ポーランド(戦後 一九四四‐五九—社会主義リアリズム/政府非公認前衛運動/一〇月の春;一九六〇年代 前衛の広まり/活動拠点の形成—シャポチュニコフ、鴨治晃次、オパウカ ほか)
  • 2 チェコ(戦後のチェコ・シュルレアリスム—ミクラーシュ・メデク、エミラ・メトコヴァー;構造的抽象、あるいはチェコのアンフォルメル—ヴラジミール・ボウドニークのグラフィック ほか)
  • 3 スロヴァキア(「勝利の二月」のあとで;黄金の一九六〇年代—ネオ・アヴァンギャルド ほか)
  • 4 ハンガリー(政治体制の転換—社会主義リアリズムの時代一九四五‐五〇年代;冷戦体制におけるネオ・アヴァンギャルド運動—アンフォルメルとポップ・アート一九五七‐六〇年代 ほか)

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