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「反原発」異論

吉本隆明著

論創社, 2015.1

タイトル別名

反原発異論

タイトル読み

ハンゲンパツ イロン

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内容説明・目次

内容説明

動物にない人間だけの特性は前へ前へと発達すること。技術や頭脳は高度になることはあっても、元に戻ったり、退歩することはあり得ない。原発をやめてしまえば新たな核技術もその成果も何もなくなってしまう。吉本思想の到達点。

目次

  • 1 3・11以後(絶えずいつでも考えています;精神の傷の治癒が最も重要だ;吉本隆明「東北」を想う;科学技術に退歩はない;これから人類は危ない橋をとぼとぼ渡っていくことになる;東京にいると、暗いんです;風の変わり目—世界認識としての宮沢賢治;科学に後戻りはない;八十七歳は考え続ける;吉本隆明「反原発」異論;「反原発」で猿になる)
  • 2 3・11/以前(詩と科学との問題;“対談”科学の普遍性を問う—長崎浩・吉本隆明;原子力エネルギー利用は不可避;科学技術を語る;科学技術の先端;原子力・環境・言葉)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB17647470
  • ISBN
    • 9784846013899
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    272p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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