ブライアン・メリマン『真夜中の法廷』 : 十八世紀アイルランド語詩の至宝
著者
書誌事項
ブライアン・メリマン『真夜中の法廷』 : 十八世紀アイルランド語詩の至宝
彩流社, 2014.12
- タイトル別名
-
Cúirt an mheán oíche
Cúirt an mheán oíche le Brian Merriman
ブライアンメリマン真夜中の法廷 : 十八世紀アイルランド語詩の至宝
- タイトル読み
-
ブライアン・メリマン『マヨナカ ノ ホウテイ』 : ジュウハッセイキ アイルランドゴシ ノ シホウ
大学図書館所蔵 件 / 全38件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻末p98-104
内容説明・目次
内容説明
18世紀末、アイルランド語詩の伝統が衰えゆくなかで、アイルランド語で書かれた幻想的パロディ—ブライアン・メリマン(1750頃‐1805)の『真夜中の法廷』。本書は、『真夜中の法廷』の日本語訳とともに、英語による文法解釈、メリマン論を集約した類例がない貴重な内容となっている。原詩と英語解釈、語彙ノートもついて、アイルランド語の学習にも最適!
目次
- 第1部 ブライアン・メリマン『真夜中の法廷』
- 第2部 解説(ブライアン・メリマン伝記;写本・テクスト・英訳;『真夜中の法廷』の韻律;アシュリングの枠組み;英語文学・スコットランド文学との関わり;同時代アイルランド詩人の影響;「エニス詩人会議」と政治・社会背景;英語文学への影響のはじまり—W.B.イェイツとフランク・オコーナーにとってのメリマン;『真夜中の法廷』の歴史的、社会的意義)
- 第3部 テクスト解説
「BOOKデータベース」 より