迷いは悟りの第一歩 : 日本人のための宗教論

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迷いは悟りの第一歩 : 日本人のための宗教論

ネルケ無方著

(新潮新書, 603)

新潮社, 2015.1

タイトル読み

マヨイ ワ サトリ ノ ダイイッポ : ニホンジン ノ タメ ノ シュウキョウロン

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内容説明・目次

内容説明

クリスチャンとしてドイツに生まれ育った禅僧は、なぜ神を捨て、日本で仏道を歩むことになったのか—。異色の経歴を持つ僧侶が、洗礼と出家、信仰と修行、愛と悟りなど、イエスとブッダの教えを徹底比較。「キリスト教の愛は重いが、仏教には愛が足りない」「自分こそが主役の仏教」「悟りは迷いの自覚である」など、それぞれの教えの本質を手ほどきする。悩み迷える日本人にこそ伝えたい、ドイツ人禅僧による宗教論。

目次

  • 第1章 不純なクリスチャン
  • 第2章 禅と初恋
  • 第3章 仏教は自由の宗教
  • 第4章 ドイツ人、日本で問答する
  • 第5章 キリスト教にとって“愛”とは何か
  • 第6章 自分を手放す禅修行
  • 第7章 迷いは悟りの第一歩—仏教のABC
  • 第8章 仏教は自由に流れる

「BOOKデータベース」 より

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