チベット旅行記
著者
書誌事項
チベット旅行記
(講談社学術文庫, [2278]-[2279])
講談社, 2015.1-2015.2
- 上
- 下
- タイトル読み
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チベット リョコウキ
大学図書館所蔵 件 / 全167件
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上Z292.29||K9206||1/@K||||2278WA;@1482054109,
下Z292.29||K9206||2/@K||||2279WA;@1582000367 -
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注記
河口慧海「チベット旅行記」 (講談社学術文庫 全5巻) を上下巻に再構成したものに "Three Years in Tibet" (1909)の最終章を訳出したものを収録
叢書番号はブックジャケットによる
河口慧海主要著作一覧: 下p503-506
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784062922784
内容説明
仏典を求めて、鎖国のチベットに日本人として初入国を果たした慧海の劇的旅行記は、西蔵の風俗・習慣の第一級資料でもある。日本、インドでの周到な準備。いざ西蔵へ。艱難辛苦の道中。ヒマラヤの寒さ、盗賊、野生動物、厳しい地形、国境越え…。仏信で打ち勝ちチベット入国。厳重な警備をくぐり抜け、チベット第二の都市シカチェからラサへと向かう。
目次
- 入蔵決心の次第
- 出立前の功徳
- 探検の門出及び行路
- 語学の研究
- 尊者の往生
- 入蔵の道筋
- 奇遇
- 間道の穿鑿
- ヒマラヤ山中の旅行
- 山家の修行〔ほか〕
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784062922791
内容説明
仏典を求めて、鎖国のチベットに初入国を果たした慧海。劇的旅行記にして、西蔵の風俗・習慣の記録としても第一級の資料。ラサに潜入した慧海は、チベット人を名乗り、医者として大活躍。ついには、法王にまで召される。しかし、素性が露顕しそうになり、チベット脱出を決意。貴重な資料を収集し、数多の関門を奇跡的にくぐり抜け、帰朝を果たす。
目次
- チベット人の誓言
- 僧侶の目的
- 婚姻
- 送嫁の奇習
- 多夫一妻
- 晒し者と拷問
- 刑罰の種類
- 驚くべき葬儀
- 奇怪なる妙薬
- チベット探検者〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より