現代日本民法の基礎を問う
著者
書誌事項
現代日本民法の基礎を問う
(笑うケースメソッド, [1])
勁草書房, 2015.1
- タイトル別名
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A socratic dialogue in Japanese civil law
笑うケースメソッド現代日本民法の基礎を問う
- タイトル読み
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ゲンダイ ニホン ミンポウ ノ キソ オ トウ
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内容説明・目次
内容説明
一通り民法は勉強したというあなた!ほんとうに「わかっている」と断言できますか?実はまだ民法の「芯」を知らないかもしれないですよ。有名判例を一つ一つ、事案の細部にわたって笑いとともに解きほぐす。東大法科大学院、伝説のあの授業が単行本化!
目次
- 占有—意外な出発点
- 時効制度は自由の砦
- 金銭債権の恐怖—法の母
- 相続財産の占有—飛ぶならここから
- 契約は天上階で
- 委任・組合は天上創出のマジック
- 所有権—ご注意ください、ここで曲がりまーす
- 請負—ご当地名物、丼勘定はこちら
- 賃貸借は怪人二面相
- 契約責任—淡きこと水の如し、とはいえ
- 不法行為—空があんなに青いのも、電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも、みんなあたしが悪いのよ
- 転用物訴権—中途半端もきわめれば
- 担保権者の占有—自業自得とはこのことさ
- 金銭債務の整理—不信と信用収縮の底なし沼
「BOOKデータベース」 より