村上春樹は電気猫の夢を見るか? : ムラカミ猫アンソロジー

書誌事項

村上春樹は電気猫の夢を見るか? : ムラカミ猫アンソロジー

鈴村和成著

(フィギュール彩, 27)

彩流社, 2015.1

タイトル別名

Does Haruki Murakami dream of electric cats? : Murakami cats anthology

タイトル読み

ムラカミ ハルキ ワ デンキネコ ノ ユメ オ ミルカ : ムラカミ ネコ アンソロジー

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注記

主な参考文献: p179-181

内容説明・目次

内容説明

猫濃度高めな一冊!中国語訳にもなっている『村上春樹とネコの話』(彩流社)の著者が、ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』に沿って、村上ワールドのなかのSF的要素を狩猟。さらには、「ムラカミ=猫」のイメージを決定づけるアンソロジーとしても読み応えのある本書で、村上ワールドへ誘われたい!

目次

  • 序 『村上春樹とネコの話』著者・鈴村和成先生インタビュー大綱
  • 1 『羊をめぐる冒険』、あるいは電気猫の命名
  • 2 『ねじまき鳥クロニクル』、あるいは“電話の電気猫”はどこに?
  • 3 『スプートニクの恋人』、あるいは猫とすみれのフーガ
  • 4 『海辺のカフカ』、あるいは黒猫トロの変容
  • コーダ ニューヨークの「うずまき猫」

「BOOKデータベース」 より

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