アリストテレス的現代形而上学
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書誌事項
アリストテレス的現代形而上学
(現代哲学への招待 / 丹治信春監修, . Anthology)
春秋社, 2015.1
- タイトル別名
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Contemporary Aristotelian metaphysics
アリストテレス的現代形而上学
- タイトル読み
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アリストテレス テキ ゲンダイ ケイジジョウガク
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注記
その他の訳者: 鈴木生郎, 秋葉剛史, 谷川卓, 植村玄輝, 北村直彰
参考文献: 巻末p8-17
内容説明・目次
内容説明
物理主義的な還元論に抗し、第一哲学としての形而上学を追求する「アリストテレス的現代形而上学」の全貌。ジョナサン・ロウ、キット・ファイン、ティム・クレインら錚々たる哲学者が集結し、存在、実体、カテゴリーから、生物の起源や種、必然性など多彩な問題を論じ尽くす記念碑的アンソロジー。
目次
- 形而上学とは何か(キット・ファイン)
- アリストテレス的形而上学を擁護する(トゥオマス・E.・タフコ)
- 存在と量化について考え直す(ティム・クレイン)
- 同一性・量化・数(エリック・T・オルソン)
- 存在論的カテゴリー(ゲイリー・ローゼンクランツ)
- 種は存在論的に基礎的か(アレクサンダー・バード)
- 四つのカテゴリーのうちふたつは余分か(ジョン・ヘイル)
- 四つのカテゴリー—そしてもっと(ピーター・サイモンズ)
- 新アリストテレス主義と実体(ジョシュア・ホフマン)
- 発生ポテンシャル(ルイス・M・グーニン)
- 生命の起源と生命の定義(ストール・マコール)
- 本質・必然性・説明(カトリン・コスリツキ)
- 現実性なくして潜在性なし(グラフ理論による議論を退ける)
- 新アリストテレス主義的実体存在論のひとつの形—関係的でも成素的でもなく(E・J・ロウ)
「BOOKデータベース」 より