ムバーラクのピラミッド : エジプトの大規模沙漠開発「トシュカ計画」の論理

著者

    • 竹村, 和朗 タケムラ, カズアキ

書誌事項

ムバーラクのピラミッド : エジプトの大規模沙漠開発「トシュカ計画」の論理

竹村和朗著

(ブックレット《アジアを学ぼう》, 別巻7)

風響社, 2014.10

タイトル別名

ムバーラクのピラミッド : エジプトの大規模沙漠開発事業「トシュカ計画」に見る公共事業の論理

ムバーラクのピラミッド : エジプトの大規模沙漠開発トシュカ計画の論理

タイトル読み

ムバーラク ノ ピラミッド : エジプト ノ ダイキボ サバク カイハツ トシュカ ケイカク ノ ロンリ

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注記

参考文献: p59-62

内容説明・目次

内容説明

1997年に始まる壮大なプロジェクトは「一月革命」とともに頓挫してしまったのか。多くの利害に絡みとられ、今も立ち尽くす巨大プロジェクトの意味を問う。

目次

  • 1 トシュカ計画地域の地理と歴史
  • 2 トシュカ計画の概要—『年鑑1997年』から
  • 3 わきおこる論議—1997年から2001年まで(水の余剰と不足;「専門家」の確証;「知識人」の諌言)
  • 4 かわりゆく論調—2002年から2009年まで(ムバーラク・ポンプ場の完成;批判の強まり;「失敗」の醸成)
  • 5 アルワリード王子の土地契約問題—2011年革命の成果と限界(アルワリード王子の土地契約問題;「革命」後の司法介入;2011年革命がもたらしたもの)

「BOOKデータベース」 より

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