北一輝伝説
著者
書誌事項
北一輝伝説
(中公文庫, [ま-44-7] . 評伝北一輝 / 松本健一 [著]||ヒョウデン キタ イッキ ; 5)
中央公論新社, 2014.12
- タイトル別名
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北一輝 : 評伝
- タイトル読み
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キタ イッキ デンセツ
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注記
岩波書店 (2004年刊) を底本としたもの
叢書番号はブックジャケットによる
北一輝年譜: p294-309
内容説明・目次
内容説明
憂国の青年将校が蹶起し、天皇の重臣を襲った二・二六事件。北は直接の関わりを持たなかったが、自分を慕っていた軍人たちが刑死したのを知り、静かに死を受け入れた。ただその後、数々の生存説が生まれ、戦後憲法への思想の反映が語られるなど、この革命思想家は、死して伝説となった。北一輝の全体像を描いた決定版評伝の完結篇。全巻の人名索引付。
目次
- 1 北一輝の二・二六事件(栗原安秀の登場;真崎甚三郎と磯部浅一;蹶起前夜 ほか)
- 2 北一輝伝説(大いなる影;虚実いり乱れて;革命伝説)
「BOOKデータベース」 より