失われた夜の歴史
著者
書誌事項
失われた夜の歴史
インターシフト , 合同出版 (発売), 2015.2
- タイトル別名
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At day's close : night in times past
- タイトル読み
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ウシナワレタ ヨル ノ レキシ
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注記
注・参考文献: 巻末p1-13
図版クレジット: 巻末p14-16
内容説明・目次
内容説明
私たちが忘れてしまった、夜の魅惑と恐怖を初めて描き尽くした傑作!夜を暗闇が支配していた時代、悪魔などが跋扈する一方で、自由を求める人々は夜に解き放たれた。文学・社会・生活・心理・思想・魔術—「失われた夜」の全貌がよみがえる。数々の賞、年間ベストブックに輝く世界中で絶賛の名著、待望の刊行!
目次
- 第1部 死の影(夜の恐怖—天上と地上;生命の危険—略奪、暴行、火事)
- 第2部 自然界の法則(公権力の脆弱さ—教会と国家;人の家は城塞である—よい夜のために;目に見える暗闇—夜の歩き方)
- 第3部 闇に包まれた領域(暗闇の仕事—仲間と共に;共通の庇護者—社交、セックス、そして孤独;騎士ウォーカー—王侯貴族たち;束縛から放たれて—庶民)
- 第4部 私的な世界(寝室でのしきたり—儀式;心の糸のもつれ—眠りを妨げるもの;私たちが失った眠り—リズムと天啓)
「BOOKデータベース」 より