国際結婚の社会学 : アメリカ人妻の「鏡」に映った日本
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国際結婚の社会学 : アメリカ人妻の「鏡」に映った日本
日本地域社会研究所, 2015.1
- タイトル別名
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国際結婚の社会学 : アメリカ人妻の鏡に映った日本
コミュニティ・ブックス
- タイトル読み
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コクサイ ケッコン ノ シャカイガク : アメリカジンズマ ノ「カガミ」ニ ウツッタ ニホン
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注記
ブックジャケットに「コミュニティ・ブックス」とあり
内容説明・目次
内容説明
国際結婚は、個人同士の結婚であると同時に、ふたりを育てた異なった文化間の「擦り合わせ」でもある。アメリカ人妻の言動が映し出す日本文化の特性を論じ、あわせて著者が垣間みたアメリカ文化の分析。
目次
- 1 「敗者」を恐れる文化(「偉い人」は「じいさん」ばかり!;「年を取ったら賢くなるっている保障はないでしょう?」(妻)「そういう想定で日本の仕組みはできているんだよ!」(私) ほか)
- 2 直接表現文化と間接表現文化(「なぜちゃんと返事をしないの!」(妻)「言わなくたも、分かるだろう?」(私)「分かってても、言ってほしいの!」(妻);「どうぞおかまいなく」(私)「水を頂きます」(妻) ほか)
- 3 「大人中心社会」の子育て←→「子宝の風土」の子育て—日米家庭教育戦争の社会学(Do as I say 言った通りにしなさい;「厳しい母」と「甘い父」 ほか)
- 4 永遠の外人—「仲間」の社会学(文化は分類する;「内の人」の同心円に入れてもらえないから「外人」なのです ほか)
「BOOKデータベース」 より