佐久間象山
著者
書誌事項
佐久間象山
(中公文庫, [ま44-8],
中央公論新社, 2015.1
- 上
- 下
- タイトル別名
-
評伝佐久間象山
- タイトル読み
-
サクマ ショウザン
大学図書館所蔵 全19件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
中公叢書「評伝佐久間象山」 (2000年9月、中央公論新社刊) を改題したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784122060685
内容説明
幕末の先進的開国思想家にして革命思想家だった佐久間象山。「夷(西洋)の術を以て夷を制す」と、究極の攘夷のための開国を唱え、吉田松陰、小林虎三郎、山本覚馬らが師と仰いだ幕末最大の知識人。近代日本の国家戦略を構想したその生涯を追う。著者が病床で手を入れた最後の本。
目次
- 序章 象山暗殺
- 第1章 宇宙に実理は二つなし
- 第2章 非常の時、非常の人
- 第3章 『省〓(けん)録』
- 第4章 異貌のひと
- 第5章 東アジア世界図の中に
- 第6章 夷の術を以て夷を制す
- 第7章 黒船来航
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784122060692
内容説明
吉田松陰の下田での黒船密航に関与したとして捕縛、九年におよぶ蟄居の日々を送ることになった象山。しかし、時代は再び彼を呼び寄せる。幕末動乱の渦中で、暗殺剣に斃れた象山の壮図とは。近代日本百五十年の歴史をつくったその思想と行動をさぐる。著者が病床で手を入れた最後の本。
目次
- 第8章 開国
- 第9章 幽閉生活のなかで
- 第10章 再び幕末の動乱へ
- 第11章 統一国家のために
- 終章 人事の尽くるところ
「BOOKデータベース」 より