食味往来 : 食べものの道
著者
書誌事項
食味往来 : 食べものの道
(中公文庫, [こ4-5])
中央公論新社, 2015.1
改版
- タイトル読み
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ショクミ オウライ : タベモノ ノ ミチ
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注記
「食べものの道」 (三嶺書房 1987年刊) の改題
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
南北に長い島国日本。まともな陸路もなかった平安時代以前から、北国で採れるコンブは都を中心として近畿、さらには沖縄で食文化として根付いた。その他にもニシン、サバ、ブリ料理などの山奥への食べものの飛び地伝播は枚挙にいとまがない。世界無形文化財に「日本料理」が選ばれた今、そのルーツの謎に迫る。
目次
- プロローグ 食べものには道がある
- 1 コンブのたどった道
- 2 黒潮にのったしょうゆと魚
- 3 街道を伝わる料理
- 4 海を渡る食べもの
- 5 大陸からの贈り物
- 6 エリアを分ける食習慣
- 7 人でつながる食べものの道
- 8 食べものが道をつくる
- エピローグ 食べものの道の消失
「BOOKデータベース」 より