味 : 天皇の料理番が語る昭和
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味 : 天皇の料理番が語る昭和
(中公文庫, [あ66-2])
中央公論新社, 2015.1
改版
- タイトル読み
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アジ : テンノウ ノ リョウリバン ガ カタル ショウワ
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注記
「味」 (東西文明社 1955年3月刊) の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
半世紀以上にわたって昭和天皇の台所を預かり、日常の食事と宮中饗宴の料理を司った初代主厨長の一代記。若き日のフランス修業時代、宮内省大膳寮で学んだ天皇の嗜好、宮中のしきたり、また外遊に同行した際の体験などを語る。日本の西洋料理界に大きく貢献した著者の料理に対する知識と探求心が窺える、貴重な食味随筆。
目次
- 黄金の箸と黄金の皿
- ヨーロッパ庖丁修業
- 大膳頭 福羽先生
- 果物の味
- 天皇のお食事
- 中国の謎
- 饗宴にうつる歴史の影
- 終戦前後覚え書
- 日本の美味
- 人生は料理なり
- 附・完全な食卓作法
「BOOKデータベース」 より