大学生に語る資本主義の200年
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書誌事項
大学生に語る資本主義の200年
(祥伝社新書, 402)
祥伝社, 2015.2
- タイトル別名
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資本主義の200年 : 大学生に語る
大学生に語る資本主義の200年
- タイトル読み
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ダイガクセイ ニ カタル シホン シュギ ノ 200ネン
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内容説明・目次
内容説明
資本主義の“終焉”が論じられ、トマ・ピケティの『21世紀の資本論』が世界的ベストセラーとなった。しかし、私たち資本主義社会の住人は、まだ自分たちの社会の正体を完全に理解できたとはいえない。社会主義や共産主義の理念は、もう滅んでしまったのだろうか。その一方で、かつて冷戦の時代、資本主義社会と激しく対立したロシアと中国が、いままた欧米の文明と相容れなくなっている。その理由は何なのか。こういった問題は、ただ経済的な視点だけで解決できない。私たちは、資本主義という理念がいかにして生まれ、何によって拡張させられたかを知るべきだ。
目次
- 1章 グローバリゼーションと資本主義社会
- 2章 多様化する世界
- 3章 民主主義と個人主義
- 4章 資本家と労働者
- 5章 社会主義は終わったか
- 6章 教育という再生産
「BOOKデータベース」 より