ものづくりの化学工学 : プロセス・イノベーションを目指して

書誌事項

ものづくりの化学工学 : プロセス・イノベーションを目指して

山口由岐夫著

丸善出版, 2015.1

タイトル別名

ものづくりの化学工学 : プロセスイノベーションを目指して

タイトル読み

モノズクリ ノ カガク コウガク : プロセス イノベーション オ メザシテ

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注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

本書は、材料の構造形成を体系化(熱力学相転移)し、かつプロセスの構造形成の体系化(非平衡相転移)、また、これらを横断的につなぐことによって、化学工学のプロセスを本質的に理解できるよう、従来の教科書や専門書にはない試みに挑戦している。また、著者の長年にわたる企業での経験をもとに、生産現場でぶつかるさまざまな困難に対処するための実践的戦略、つまり製造プロセスや現象を大胆かつシンプルな「化学工学モデル」により、定量的に解析し、活用する「ものづくり工学」的視点の術をまとめた。

目次

  • ものづくりの化学工学
  • 化学工学モデル
  • 流動
  • 反応
  • 反応と相変化
  • 熱と流動
  • 反応と熱
  • ナノ材料プロセス
  • 粒子系の塗布
  • 粒子膜の乾燥
  • 自己組織化の学理
  • プロセスにおける非平衡相転移

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1793576X
  • ISBN
    • 9784621089064
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 211p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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