相楽総三とその同志
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相楽総三とその同志
(講談社学術文庫, [2280])
講談社, 2015.2
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サガラ ソウゾウ ト ソノ ドウシ
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Note
底本は『相楽総三とその同志/相馬大作と津軽頼母』(「長谷川伸全集」第7巻, 1971年, 朝日新聞社刊)
叢書番号はブックジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
歴史は多くの血と涙、怨みによって成り立っている。御一新と「年貢半減」の理想を信じて各地を転戦するも、薩長に「偽官軍」の汚名を着せられて下諏訪に散った相楽総三ひきいる赤報隊。彼ら憐れむべく悼むべき「草莽の志士」はいかなる者たちだったのか。一人ひとりの生死を丹念に追うことで、大衆文学の父は「筆の香華」を手向けた。
Table of Contents
- 木村亀太郎泣血記
- 江戸の薩摩屋敷
- 栃木宿の戦闘
- 出流岩船の戦い
- 八王子・相州荻野山中の変
- 薩邸焼討の朝
- 江戸湾の海戦
- 上陸組の生死
- 赤報隊の進軍
- 志士殺戮の前
- 信州追分の戦争
- 桜井常五郎捕わる
- 相良総三の刑死
- 是非千載の死
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