襤褸を纏った徳 : ヒューム社交と時間の倫理学
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書誌事項
襤褸を纏った徳 : ヒューム社交と時間の倫理学
(プリミエ・コレクション, 61)
京都大学学術出版会, 2015.2
- タイトル別名
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襤褸を纏った徳 : 社交と時間の倫理学 : ヒューム
- タイトル読み
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ボロ オ マトッタ トク : ヒューム シャコウ ト ジカン ノ リンリガク
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注記
参考文献: p254-265
内容説明・目次
内容説明
功利主義にもカント的な義務論にも属さない「徳(virtue)の倫理学」の構想。
目次
- 第1部 認識論的な基礎(ヒュームの信念論;一般的規則と事実判断)
- 第2部 道徳的評価と行為の動機づけ(ヒュームの「道徳的評価」論;道徳的な行為の動機づけ;「欲求」の捉え方—「ヒューム主義」に関する一考察)
- 第3部 徳の区分—人為と自然(人為的徳論;自然的徳と共感)
- 第4部 「社交・会話」と「時間軸」(道徳と「社交・会話」;「道徳」と「人々の意見」、そして「時間」)
- 社交と時間の倫理学
「BOOKデータベース」 より