書誌事項

99.996%はスルー : 進化と脳の情報学

竹内薫, 丸山篤史著

(ブルーバックス, B-1901)

講談社, 2015.2

タイトル読み

99.996% ワ スルー : シンカ ト ノウ ノ ジョウホウガク

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注記

参考資料: p204-206

内容説明・目次

内容説明

無意識にスルーしている情報がわれわれを形作っている。インターネットやスマホの普及によって流通する情報量は飛躍的に増加した。われわれのまわりを飛び交う全情報量の0.004%しか受け止めていないとしたら情報化社会で生き残ることができるのか?進化の過程で膨大な数の遺伝子を取捨選択し、脳を大きくしながら記憶を捨て去ってきた人類が次にすべきこととは?生命科学と脳科学からそのヒントを探る。

目次

  • 第1章 インターネットが全てを喰った—4大メディアの凋落
  • 第2章 情報が爆発している
  • 第3章 情報量とは何か?
  • 第4章 スルーは当たり前のこと
  • 第5章 脳と情報量とスルー
  • 第6章 進化は情報量とともに
  • 第7章 情報量とスルーを克服するために—まとめに代えて

「BOOKデータベース」 より

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