中世音楽の精神史 : グレゴリオ聖歌からルネサンス音楽へ

書誌事項

中世音楽の精神史 : グレゴリオ聖歌からルネサンス音楽へ

金澤正剛著

(河出文庫, [か28-1])

河出書房新社, 2015.2

タイトル読み

チュウセイ オンガク ノ セイシンシ : グレゴリオ セイカ カラ ルネサンス オンガク エ

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注記

注および参考文献: p280-294

叢書番号はブックジャケットによる

1998年刊講談社選書メチエの加筆文庫化

内容説明・目次

内容説明

祈りの表現から誕生・発展したポリフォニー音楽、聖歌を広く伝えるために進められた理論の構築と音楽教育の展開、楽譜の創造、ギリシャ音楽理論の受容…キリスト教と密接に結び付きながら開花し、西洋音楽の礎となった中世音楽の謎に迫る。

目次

  • プロローグ—グレゴリオ聖歌と中世の教会音楽
  • 第1章 中世の音楽教育
  • 第2章 ボエティウスの音楽論と中世知識人たち
  • 第3章 オルガヌムの歴史
  • 第4章 ノートルダム楽派のポリフォニー
  • 第5章 アルス・アンティカの歴史的位置
  • 第6章 アルス・ノヴァとトレチェント
  • エピローグ—ルネサンス音楽への道

「BOOKデータベース」 より

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