書誌事項

新・外交官の仕事

河東哲夫著

(草思社文庫, [か4-1])

草思社, 2015.2

タイトル別名

新外交官の仕事

タイトル読み

シン・ガイコウカン ノ シゴト

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注記

2005年刊行の著作を改訂し文庫化したもの

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

外交官とは何する人ぞ?—外国語もできない普通の若者だった著者が「外交官」となり、モスクワ大学等での研修を経て、スウェーデン、ボストン、ロシア、ウズベキスタン・タジキスタンでの任務を経験するなかで学んだ“外交”の意義、外交官の交渉術、情報収集・分析力を語る。日本の外交政策の決定過程、世界から日本に向けられるまなざし—国家と国家のはざまに立つ外交官から見た、日本とは?世界とは?現在の日本外交の実像から、これからの「世界の中の日本」のあり方を問いかける。

目次

  • 第1章 大使館とは何をしている(いない)ところなのか
  • 第2章 日本の外交官はどうやってつくられているか
  • 第3章 本国にいる時の外交官—陸に上がった魚?
  • 第4章 日本が持っている情報
  • 第5章 日本外交の資産としてのODA
  • 第6章 「文化立国」?—外交の手段としての文化
  • 第7章 外交官の人事
  • 第8章 交渉と政策決定の過程
  • 第9章 「直接民主主義」の時代の外交
  • 第10章 日本に「戦略」はあるか

「BOOKデータベース」 より

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