トウモロコシの世界史 : 神となった作物の9000年
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トウモロコシの世界史 : 神となった作物の9000年
悠書館, 2015.2
- タイトル読み
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トウモロコシ ノ セカイシ : カミ ト ナッタ サクモツ ノ 9000ネン
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注記
引用文献: p358-367
内容説明・目次
内容説明
古代文明で神と崇められ、近世ヨーロッパの飢饉から民衆を救い、三角貿易の奴隷船食用にアフリカで大量栽培され、近代アメリカでの革新的な改良を経て、現代の国際アグリビジネスを勃興させた作物—トウモロコシと人間の歴史物語。
目次
- 作物としてのトウモロコシにはどのような特徴があるか
- トウモロコシの起源地と祖先の探索
- 先史時代のトウモロコシの発掘と初期の伝播
- コロンブス以前のアメリカ大陸における農業とトウモロコシ
- コロンブス以降の南北アメリカ大陸におけるトウモロコシ
- 米国の近代化とトウモロコシ
- トウモロコシのヨーロッパおよび周辺地域への伝播
- アフリカへの伝播
- 中国およびその周辺アジア諸国への伝播
- トウモロコシの日本への伝来
- 画期的な多収品種ハイブリッドコーンの開発
- 遺伝子組換えトウモロコシ
「BOOKデータベース」 より