精神病理・精神療法の展開 : 二重らせんから三重らせんへ
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精神病理・精神療法の展開 : 二重らせんから三重らせんへ
中山書店, 2015.3
- タイトル別名
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精神病理精神療法の展開
- タイトル読み
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セイシン ビョウリ・セイシン リョウホウ ノ テンカイ : ニジュウ ラセン カラ サンジュウ ラセン エ
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注記
文献: p309-329
内容説明・目次
目次
- 第1部 薬物療法と非薬物療法(プラセボ効果の吟味と精神療法の意義;精神科臨床における「無条件の歓待」;精神科作業療法—大正・昭和初期の作業療法をふまえて;リハビリテーション—生命力動の視座と人格(・認知・言語)構造の視座)
- 第2部 精神病理学に根ざした病態把握、診断(『精神病理学総論』(カール・ヤスパース);統合失調症の診断—分子生物学および精神病理学の見地から;内因性うつ病の病態—現象学−人間学の見地から;しなやかな病態把握)
- 第3部 精神分析・森田療法(フロイトの精神分析;転移の諸相、悪性転移の対応—境界性パーソナリティ障碍に注目して;神経衰弱概念を端緒とする精神分析理論と森田理論)
- 第4部 がん患者への対応(がん患者への病名告知—メンタルキャパシティへの配慮;宗教(カトリシズム、プロテスタンティズム、仏教)が医療に果たした役割—わが国の緩和医療の今後を考えながら)
「BOOKデータベース」 より