中近世染織品の基礎的研究

書誌事項

中近世染織品の基礎的研究

山川曉著

中央公論美術出版, 2015.2

タイトル読み

チュウキンセイ センショクヒン ノ キソテキ ケンキュウ

大学図書館所蔵 件 / 81

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献一覧: p265-279

学位論文(お茶の水女子大学, 2013年)を再構成したもの

内容説明・目次

目次

  • 第1章 染織史における基準作の比定と分析(染織史における基準作の比定とその分析方法;織物構造分析の歴史と方法—美術史研究への応用のために)
  • 第2章 中世の染織—伝法衣の虚実(禅と伝法衣—事実と作為と;日本禅宗における袈裟—東福寺伝法衣を一例として;妙興寺蔵 南浦紹明所用袈裟をめぐって)
  • 第3章 近世の染織—衣裳から広がる世界(新出の古沢厳島神社所蔵能装束と高野山下の神事能;新出の近世初期衣服二例—伝徳川家康着用 具足下着と肩衣;つなぎとめられた縁—円照寺蔵 葡萄棚文様小袖地打敷からみる世界)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ