国際関係の思想史 : グローバル関係研究のために
著者
書誌事項
国際関係の思想史 : グローバル関係研究のために
岩波書店, 2015.2
- タイトル別名
-
Thought and behavior on the idea of the 'international' : towards the study of global relations
Thought and behavior on the idea of the "international" : towards the study of global relations
- タイトル読み
-
コクサイ カンケイ ノ シソウシ : グローバル カンケイ ケンキュウ ノ タメ ニ
大学図書館所蔵 件 / 全157件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「国際関係を考えること」を考える。これまでの国際関係研究が「見のこしたもの」を正面から見据え、「この世界とは何か」という人間にとっての普遍的な問いをとらえる。
目次
- 「国際関係」を思想する
- 第1部 国際関係思想の解体法(You ain’t goin’ nowhere—国際関係論は「動かない」か;国際文化論における二つの文化—方法論的考察)
- 第2部 日本の国際関係思想(田中耕太郎の国際文化論—「文化的帝国主義」批判の思想と行動;朝永三十郎の国際関係認識—近代日本における“自我・国家・国際関係”の原的形成)
- 第3部 国際政治学の国際関係思想(そふと・ぱわあ考—国際関係現象としての国際関係研究;ケネス・ウォルツ論序説—『人間・国家・戦争』の成立過程を中心に)
- 第4部 国際関係思想の世界観・人間観(“帝国”とマルチチュード—新しい世界の構想;「恐怖」の国際関係論—国際関係研究における人間観)
「BOOKデータベース」 より