汽車旅の酒
著者
書誌事項
汽車旅の酒
(中公文庫, [よ-5-8])
中央公論新社, 2015.2
- タイトル読み
-
キシャタビ ノ サケ
大学図書館所蔵 件 / 全12件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
集英社版『吉田健一著作集』 を底本とし、著者の鉄道旅行とそれにまつわる酒・食のエッセイを独自に編集し、短篇小説2篇「東北本線」「道端」、観世栄夫「金沢でのこと」(『吉田健一著作集』 20巻月報 1980年5月刊)を併せて収録したもの
叢書番号はブックジャケットによる
巻末エッセイ 金沢でのこと / 観世栄夫 [著] : p211-224
解説 胃袋は笑い、夢を見る / 長谷川郁夫 [著] : p225-231
収録内容
- 東北本線
- 道端
- 金沢でのこと / 観世栄夫 [著]
内容説明・目次
内容説明
旅行をする時は、気が付いて見たら汽車に乗っていたという風でありたいものである—。旅をこよなく愛する文士が美酒と美食を求めて、金沢へ、新潟、酒田へ、そして各地へ。ユーモアに満ち、ダンディズムが光る著者の汽車旅エッセイを初集成。巻末に観世栄夫の逸文を付す。
目次
- 旅
- 金沢
- 金沢、又
- 金沢、又々
- 道草
- 汽車の乗り方
- 超特急
- 或る田舎町の魅力
- 姫路から博多まで
- 呉の町〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より