村瀬嘉代子のスーパービジョン : 事例研究から学ぶ統合的心理療法
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村瀬嘉代子のスーパービジョン : 事例研究から学ぶ統合的心理療法
金剛出版, 2015.3
- タイトル読み
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ムラセ カヨコ ノ スーパービジョン : ジレイ ケンキュウ カラ マナブ トウゴウテキ シンリ リョウホウ
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文献あり
内容説明・目次
内容説明
三十余年継続してきた統合的心理療法研究会における事例研究の実際を公開。それぞれの筆者がスーパービジョンから得た重要な気づきや学びを収めた。心理臨床実践における相互関係の基底に密かに存在する「もてなすこころ」とは何か?理論や技法に沿うというよりはまずクライエントを人として遇し、きわめてプラグマティックに援助として振る舞うことを主眼としている。
目次
- 村瀬嘉代子の“統合的心理療法”が含意するもの
- 生活という視点を臨床にとりいれる
- クライエントのイメージの描き方—セラピストが果たす役割
- グループスーパービジョンを職業生活に取り込むとは
- 心理療法の『芯』—本質と具象化
- コミュニケーションを紡ぐ、関係を育てる
- 今、この方に必要な支援を
- 青年期の心理療法—心理的援助者の役割
- 体験から考えること
- 臨床において現象の背景を考え続けるとは
- 視界が開ける時
「BOOKデータベース」 より