ヒトはいかにして生まれたか : 遺伝と進化の人類学

書誌事項

ヒトはいかにして生まれたか : 遺伝と進化の人類学

尾本恵市著

(講談社学術文庫, [2288])

講談社, 2015.3

タイトル別名

ヒトはいかにして生まれたか : ゲノムから進化を考える

タイトル読み

ヒト ワ イカニ シテ ウマレタカ : イデン ト シンカ ノ ジンルイガク

注記

参考図書あり

「ヒトはいかにして生まれたか : ゲノムから進化を考える 5」(岩波書店 1998年刊)の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

なぜサルはヒトに似ているのか—。古代ギリシャ以来の問いにダーウィンはひとつの答えを示し、二〇世紀半ば以降は、進化とDNAの関係が探究されてきた。「毛がない」ことの意味、人類学からみた「雪男の謎」、ヒトの特徴である「自己家畜化」など、近年の遺伝学の成果をふまえて語る人類誕生への道のり。文・理を融合した「新しい人類学」を提唱する。

目次

  • 第1章 自然の中のヒトの位置付け
  • 第2章 ヒトはサルとどう違うのか
  • 第3章 分類学と遺伝子
  • 第4章 人類はいつ類人猿と分かれたのか
  • 第5章 遺伝子の進化と形態の進化
  • 第6章 人類はいかにして生まれたのか
  • 第7章 現代人の起源について
  • 第8章 ヒトの特徴を説明するネオテニー
  • 第9章 ヒトの行動と文化

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB18226944
  • ISBN
    • 9784062922883
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    193p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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