『源氏物語』アイロニー詩学 : 玉鬘十帖の語り
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書誌事項
『源氏物語』アイロニー詩学 : 玉鬘十帖の語り
(立正大学大学院文学研究科研究叢書)
笠間書院, 2015.2
- タイトル別名
-
源氏物語アイロニー詩学 : 玉鬘十帖の語り
- タイトル読み
-
ゲンジ モノガタリ アイロニー シガク : タマカズラ ジュウジョウ ノ カタリ
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注記
学位論文『源氏物語論 : 主題を荷う叙述の方法』(立正大学, 2012年度) をもとに改題, 加筆訂正したもの
引用文献を含む参考文献一覧: p211-229
内容説明・目次
内容説明
玉鬘と源氏、二人の関係を「アイロニー」という概念をふまえて先行研究を読みかえる。
目次
- 第1章 玉鬘十帖の「筋」(「帚木」三帖から「玉鬘」十帖へ—成立論について;三稜の筋;玉鬘とヒルコ伝承)
- 第2章 端役たちの活躍(玉鬘をめぐる夢の役割;夕顔の右近の考察;花散里の後見としての役割;六条院入りにおける市女の活躍)
- 第3章 玉鬘十帖における語りと叙述の方法(「初音」巻の考察;語り手のアイロニー;玉鬘十帖における語り手の評言;「篝火」巻論—「恋のけぶり」をめぐって)
「BOOKデータベース」 より