相対性理論が描く宇宙の未来

書誌事項

相対性理論が描く宇宙の未来

辻川信二著

(Superサイエンス)

シーアンドアール研究所, 2015.2

タイトル読み

ソウタイセイ リロン ガ エガク ウチュウ ノ ミライ

大学図書館所蔵 件 / 33

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p213

内容説明・目次

内容説明

観測技術の飛躍的な進歩によって、ビッグバンから現在に至るまでの宇宙の進化が高い精度で明らかになってきた。宇宙の未来がどのようになると考えられているかについて、最新の観測と物理学の理論から迫っていく。

目次

  • 1 現実世界と宇宙の物理法則は同じ?(近代科学の誕生—自然科学の発展;運動方程式の適用限界—ニュートン力学jでどこまで説明できるの? ほか)
  • 2 宇宙は正確に観測できるの?(天体観測の進展—宇宙論の変遷;ハッフルによる遠方の銀河の観測—宇宙膨張の発見 ほか)
  • 3 宇宙はどのように進化してきたの?(宇宙の膨張史—宇宙進化の概観;超ミクロな宇宙—量子宇宙 ほか;4 宇宙はどうやって成り立ったの?(量子揺らぎ—宇宙の構造の起源;量子揺らぎの進化—インフレーションによって生成される原始密度揺らぎ ほか);5 暗黒エネルギーと暗黒物質に包まれた現在の宇宙の状態は?(宇宙の後期の進化—現在の宇宙を占める2種類の暗黒成分;観測から制限される暗黒エネルギーの状態方程式 ほか);6 宇宙の未来はどうなるの?(一般相対論に基づく宇宙進化—宇宙の時間的な進化;重力理論の修正—一般相対論の拡張理論と宇宙の加速膨張 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18269947
  • ISBN
    • 9784863541634
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    新潟
  • ページ数/冊数
    215p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ