復興・地域の創生、リスク世界のゆくえ
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復興・地域の創生、リスク世界のゆくえ
(共存学, 3)
弘文堂, 2015.2
- タイトル別名
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復興・地域の創生リスク世界のゆくえ
復興地域の創生リスク世界のゆくえ
- タイトル読み
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フッコウ チイキ ノ ソウセイ リスク セカイ ノ ユクエ
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注記
タイトルは奥付による
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
敵対を超えて相互理解と多様性の尊重へ。「共存」をキーワードに環境・開発、社会・文化・歴史、経済・政治の課題を追究。
目次
- 第1部 震災・復興、地域文化の創生(自然と歴史と文化をふまえた震災復興—飛騨古川における生態経済学的農村経営政策と巨大防潮堤批判;共存社会における警察活動の分析—東日本大震災における救護と安全確保の活動;柳田國男の見た津波供養絵—鵜住居(うのすまい)における死者と生者;自然災害と共存する祭礼—東京都三宅島の初午祭を事例として;渋谷・道玄坂の祭礼からみえる「共存」への課題)
- 第2部 文化・民族・宗教と共存を求める世界(生きとし生ける米—現在と過去の共存による再生の未来のために;気候危機の時代の哲学へ—地球への土着性の覚醒と宗教としての神道;神道における「共存」の可能性;冥王星と宇宙葬—死者と生者の共存、未知への遠近法)
- 第3部 ゆれるグローバル世界—リスク社会のゆくえ(どう共存するか、グローバル・リスク社会—ポスト3・11と核・原発をめぐって;グローバル化時代の「共存」と越境的ガバナンス—対立・共存・共生;共存の政治的条件—権力分有論と多文化主義;共存社会の道すじ—持続可能な社会への胎動)
「BOOKデータベース」 より