研究倫理の確立を目指して : 国際動向と日本の課題
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研究倫理の確立を目指して : 国際動向と日本の課題
(高等教育ライブラリ, 9)
東北大学出版会, 2015.3
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Promoting the research integrity in cross-national trends and challenges
研究倫理の確立を目指して : 国際動向と日本の課題
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ケンキュウ リンリ ノ カクリツ オ メザシテ : コクサイ ドウコウ ト ニホン ノ カダイ
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参考文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
諸外国の事例を手がかりに、今後のかたちを模索する。「研究における誠実性」はどう扱われるべきなのか?責任ある学術研究のために不可欠な、倫理の確立と不正の防止・対応策。問題の整理と現場の実情をふまえ、大学における研究教育の「信頼性」の維持を多角的に問う試み。
Table of Contents
- 第1章 研究倫理に関する世界の動向と日本の課題
- 第2章 アメリカにおける不正行為への取り組み
- 第3章 アメリカにおける技術移転機関の倫理
- 第4章 英国における研究データの公開と学問的誠実性—イースト・アングリア大学気候研究部門のメール流出事件
- 第5章 ドイツにおける研究公正システムの構築—ドイツ研究振興協会(DFG)と研究不正行為
- 第6章 中国における学問的誠実性の取り組み
- 第7章 オーストラリアにおける研究倫理の保証—今後の方向性を探る
- 第8章 全国調査から見る日本の学問的誠実性
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