書誌事項

近世大坂の町と人

脇田修著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2015.4

タイトル読み

キンセイ オオサカ ノ マチ ト ヒト

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注記

人文書院 1986年の再刊

内容説明・目次

内容説明

豊臣氏滅亡後、大坂は町人の町となった。“水の都”の構造、道頓堀や千日前など盛り場の誕生、米市場や木綿などの経済活動、強靭な町人意識と気概、中井竹山や木村蒹葭堂らの文化人、適塾など、商都大坂の魅力に迫る。

目次

  • 1(浪速往古図—大坂の開発;浄土へのいざない—天王寺かいわい;信仰か福貴か—大坂(石山)本願寺寺内町 ほか)
  • 2(地中から現われた大坂城;太閤びいき;城と経済 ほか)
  • 3(産業都市・大坂;米相場の動き;長崎下り銅 ほか)
  • 4(町人の生涯設計;物つくりせし人の子;心中の世界 ほか)
  • 5(町人の学問—懐徳堂;懐徳堂の変質—中井竹山;早逝した天才—冨永仲基 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18315964
  • ISBN
    • 9784642065870
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    290p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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