書誌事項

江戸人の性

氏家幹人著

(草思社文庫, [う1-2])

草思社, 2013.12

タイトル読み

エドジン ノ セイ

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注記

「江戸の性談」(講談社 2005年刊)の改題、一部加筆修正

主な参考文献および引用文献: p247-253

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

衆道、不義密通、遊里通い、女装・男装、春画の流行…。江戸社会は「性」におおらかで、多彩な性愛文化が花開いた。だがその背後には、地震、流行病、飢饉、犯罪という当時の「生の危うさ」があった。はかない人生の中で性の愉悦を追い求めた男と女たち。豊富な史料から、奔放で切実な江戸の性愛を覗き見る。

目次

  • プロローグ 多彩で切実な江戸の性愛
  • 第1章 六歳の春
  • 第2章 お尻にご用心
  • 第3章 武士のあぶない少年時代
  • 第4章 暮らしの中の猥談と春画
  • 第5章 恋する人妻たち
  • 第6章 洗う女
  • 第7章 男の操
  • 第8章 誰よりも君を愛す
  • エピローグ 老いらくの性
  • 鶏肋篇

「BOOKデータベース」 より

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