「異郷」としての大連・上海・台北
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書誌事項
「異郷」としての大連・上海・台北
勉誠出版, 2015.3
- タイトル別名
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異郷としての大連上海台北
「異郷」としての大連・上海・台北
- タイトル読み
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イキョウ トシテノ ダイレン シャンハイ タイペイ
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注記
大連・上海・台北略年譜: p408-421
主要参考文献: p422-427
内容説明・目次
内容説明
“異郷”である東アジアの都市で日本人は「自己」と「他者」をどのように捉えたのか—。中国大陸部を代表する港湾都市である大連と上海、台湾最大の都市・台北に焦点を当て、19世紀後半〜20世紀前半の「外地」における都市体験を考察。日本人の異文化体験・交流から、政治史、経済史、外交史からは見えない新しい歴史を探る。
目次
- 1 “異郷”としての大連・上海・台北(座談会 “異郷”としての大連・上海・台北)
- 2 “異郷”としての大連(大連の日本人社会;夏目漱石—漱石に語られる「満洲」像 ほか)
- 3 “異郷”としての上海(上海の日本人社会;河井仙郎—日本印学の観止・近世印学の別幟 ほか)
- 4 “異郷”としての台北(台北の日本人社会;佐藤春夫—「魔鳥」と「霧社」における台湾原住民像 ほか)
- 5 資料編
「BOOKデータベース」 より