好きになられる能力 : ライカビリティ成功するための真の要因
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好きになられる能力 : ライカビリティ成功するための真の要因
(光文社新書, 744)
光文社, 2015.3
- タイトル読み
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スキ ニ ナラレル ノウリョク : ライカビリティ セイコウ スル タメ ノ シン ノ ヨウイン
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内容説明・目次
内容説明
私達は、いくら実力があっても、専門分野で優れていても、人から選ばれることがなければ運のない人生を歩むことになる。しかし、誰もが専門分野の強化には一生懸命だが、「人に選ばれること」については案外無関心である。そのため自分を選ぼうとする人達を、無意識に追い払ってしまうことさえある。仕事だけでなく、恋愛や友人関係でも同じこと。私達は相手から好意をもってもらい、選ばれることなくして、人生の成功を実現することはできないのだ。本書では、この「好きになられる能力」(=ライカビリティ、Likeability)に注目し、それを高めることを目指す。とくに、してしまいがちな話し方やコミュニケーションのパターンに注目し、改善するための原則を紹介。豊富な事例に触れながら、自分のふるまいのパターンを意識化し、改善することを目指す。
目次
- 第1章 ライカビリティとは何か(注目の「好きになられる能力」;「原則」「バックグラウンド」「How to」(—でもそれだけでは組織は上手くいかないが) ほか)
- 第2章 どうすればライカビリティが高まるのか(人が口にすることにはパターンがある—「6つの返答パターン」(例題1);人をよい気分にしない返答パターン ほか)
- 第3章 ライカビリティで解決できる日常的問題(ライカビリティがない場合に生じること;客に反論する家電量販店の店員 ほか)
- 第4章 原則を活かすための注意点(誤解しやすいポイント1—アメリカ人の「自己主張」?;誤解しやすいポイント2—ライカビリティなしでも成功するのでは? ほか)
- 第5章 ライカビリティと「非言語コミュニケーション」(見た目でわかるその人;見た目が発するメッセージ—「私の話」や「反論」をしている ほか)
「BOOKデータベース」 より