アドラー心理学を深く知る29のキーワード
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アドラー心理学を深く知る29のキーワード
(祥伝社新書, 403)
祥伝社, 2015.3
- タイトル読み
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アドラー シンリガク オ フカク シル 29 ノ キー ワード
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注記
監修: 岩井俊憲
引用先リスト: p285-292
内容説明・目次
内容説明
アドラー心理学は、個人と、仕事・交友・家族といった「社会」との良好な関係を追求する理論である。人生哲学のように活用もできる。周囲からの視線に悩む日本人にこそ有効な考え方といえるだろう。しかし、近年ブームとなる一方で、どこかわかりにくく感じられてきたのは事実だ。その一部だけが大きくとりあげられたり、曲解されたりすることも多かったからである。本書は、アメリカのアドラー心理学大学院を修了した著者が、最新の知見を盛りこんだものである。実例主体で親しみやすく書かれている。
目次
- 第1編 「自分」とは何か(所属「私なんか、いないほうがいいんじゃないか」;共同体感覚「幸せって、何?」;全体論「ウラの顔があるんでしょ?」;現象学「みんなもそういってるから」;創造力「こんな性格に誰がした?」;目標「何をすればいいのか、わからない」;ライフスタイル(最優先目標)「いつ見てもニコニコしてるよね」;躊躇する態度「もう少し待ってください」;そうですね…とはいっても「頭ではわかっているんだけどね…」;克服「私の人生って、いったい何?」;使用の心理学「なんでスポーツができないのか」;勇気づけ「もっとホメたほうがいいのでしょうか」;不完全である勇気「うまくいかなかったら、どうしよう」)
- 第2編 「3つのライフタスク」とは何か(仕事のタスク;交友のタスク;愛のタスク)
「BOOKデータベース」 より