後美術論
著者
書誌事項
後美術論
(BT books)
美術出版社, 2015.3
- タイトル別名
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Gobijutsuron
- タイトル読み
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ゴビジュツロン
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注記
参考文献: p602-611
内容説明・目次
内容説明
「後美術」とは美術や音楽といった既成のジャンルの破壊を行うことで、ジャンルが産み落とされる前の起源の混沌から、新しい芸術の批評を探り当てる試み。例えば、ジョン・レノンとオノヨーコの活動を同じ「後美術」と呼ぶこと。ポピュラー音楽と前衛美術の枠組みが外されて、二人のアーティストとなったジョンとヨーコによる「音楽と美術の結婚」—。このジャンルを溶解させる婚姻から授かる創造の地平が「後美術」である。
目次
- 音楽と美術の結婚
- 新スロヴェニア芸術と動物園TV
- スローターハウスの聖母たち
- 残虐行為への展覧会
- 次は溶解だ
- 地獄と髑髏
- 「歌う彫刻」と「人間=機械」
「BOOKデータベース」 より