経済学的にありえない。
著者
書誌事項
経済学的にありえない。
日本経済新聞出版社, 2015.2
- タイトル別名
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It is impossible in economics
経済学的にありえない
- タイトル読み
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ケイザイガクテキニ アリエナイ。
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
ハズレ映画を、最後まで観てしまう—サンクコスト、市販品のカレーをレシピ通りにしか作らない—保有効果、仕事でミスした後、強気で挽回をはかる—ブレークイーブン効果、「憎めない人」の評価は14倍以上、甘くなる。古典からピケティまで、ビジネスと人生に役立つ経済学。身近な話題を取っかかりに、いまの経済学のエッセンスをやさしく紹介!
目次
- 学生はバイトすべきか勉強すべきか—機会費用と会計
- 量販店の“ポイント”はおカネと言えるか—ミクロ経済学、マクロ経済学、貨幣論、金融論、会計学
- 市場はどのぐらい“おっちょこちょい”か—経済物理学、行動経済学、ファイナンス理論
- 「人は見た目が9割」は本当か—行動経済学、社会心理学(初頭効果、アンカーリングなど)
- 「気になる人」は、なぜ気になってしまうのか—神経経済学、行動経済学(フィードバック効果、保有効果など)
- 負けの込んだギャンブラーが強気になるのはなぜか—ファイナンス理論、行動経済学(プロスペクト理論など)
- ビットコインは便利モノか厄介モノか—応用ミクロ経済学、貨幣論、金融論
- 統計学は“最強の学問”と言えるか—計量経済学、客観確率と主観確率
- 選挙結果は事前にどのくらい予想できるか—計量経済学、情報学(ビッグデータ)
- 五輪やW杯は開催国の経済のためになるか—マクロ経済学、開発経済学
- 政府の「言うこと」を市場はどのくらい気にするか—マクロ経済学、経済原論、ゲーム理論と制度設計
- 人はどのくらいおカネがあれば幸せと感じるか—計量経済学、行動経済学(金銭とインセンティブほか)
「BOOKデータベース」 より