ルワンダ・ジェノサイド生存者の証言 : 憎しみから赦しと和解へ

書誌事項

ルワンダ・ジェノサイド生存者の証言 : 憎しみから赦しと和解へ

ジョセフ・セバレンジ, ラウラ・アン・ムラネ著 ; 米川正子訳

立教大学出版会 , 有斐閣 (発売), 2015.3

タイトル別名

God sleeps in Rwanda : a journey of transformation

ルワンダジェノサイド生存者の証言 : 憎しみから赦しと和解へ

Genocide in Rwanda and testimony of a survivor : from hatred to forgiveness and reconciliation

タイトル読み

ルワンダ・ジェノサイド セイゾンシャ ノ ショウゲン : ニクシミ カラ ユルシ ト ワカイ エ

大学図書館所蔵 件 / 145

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p305-306

ルワンダ年表: 巻末p10-12

内容説明・目次

内容説明

80万人もが犠牲者になったといわれる“ルワンダ・ジェノサイド”。父母・兄弟姉妹をはじめ多くの親族を失った、この信じられない惨劇を経験し、何度も亡命を余儀なくされた当事者が語る、ジェノサイド、そしてルワンダ社会・政府の真実。想像を絶する苦難と魂の遍歴のなかから掴んだ、社会の根底にある憎しみを真の平和へ転換するための途—「赦し」と「和解」の必要性を説く迫真の書!

目次

  • 序章
  • 第1章 太鼓が鳴り響き、命が救われた
  • 第2章 我々が殺されても、おまえは生き残る
  • 第3章 誰も紛争の終わり方を知らない
  • 第4章 信じがたい悲劇
  • 第5章 神様の示した道
  • 第6章 署名欄に賭けた人生
  • 第7章 クリントン氏とアナン氏の癒しの使命
  • 第8章 忍び寄る独裁政治
  • 第9章 裏切り
  • 第10章 亡命への道

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ