カール・バルトの教会論 : 旅する神の民

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カール・バルトの教会論 : 旅する神の民

佐藤司郎著

新教出版社, 2015.2

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カールバルトの教会論 : 旅する神の民

Title Transcription

カール・バルト ノ キョウカイロン : タビスル カミ ノ タミ

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文献表: 巻末p12-28

Description and Table of Contents

Description

「主キリストのもとにある兄弟姉妹の共同体」としての教会像を提示。バルト神学に関する研究は多いが、その教会論を全体的に論じた研究はわが国で初めて。バルト神学の初期から後期に至る教会論の全展開を追跡し、そこに内在する論理と背景的状況とを綿密に検討、その統一的理解に迫る。

Table of Contents

  • 第１章　『ローマ書』における教会理解
  • 第２章　二十年代から三十年代にかけての教会理解
  • 第３章　「バルメン神学宣言」の教会論
  • 第４章　神の民の選び—予定論と教会論
  • 第５章　和解論の教会論
  • 終章　旅する神の民

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