書誌事項

仏教文明と世俗秩序 : 国家・社会・聖地の形成

新川登亀男編

勉誠出版, 2015.3

タイトル別名

仏教文明と世俗秩序 : 国家社会聖地の形成

タイトル読み

ブッキョウ ブンメイ ト セゾク チツジョ : コッカ シャカイ セイチ ノ ケイセイ

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注記

参考文献あり

内容: 序言(新川登亀男), 第一部: 国家・社会と仏教(「インド亜大陸の社会と仏教」-「弘法大師の成立」), 第二部: 聖地の構築と人びとの移動(「中国・山西太原の政治文化的背景」-「隋開皇四年銘天龍山石窟第八窟の意義」), 第三部: 守護と対敵(「退敵の毘沙門天像と土地の霊験説話」-「勝軍地蔵の八〇〇年」), 第四部: 信仰と習俗の複合化(「「視日」再考」-「日本古代の仏教祈雨儀礼」), あとがき(新川登亀男), 執筆者一覧, 編者略歴

参考文献あり

科学研究費補助金基盤研究(A)「文明移動としての『仏教』からみた東アジアの差異と共生の研究」(2011-2014年度)の成果

収録内容

  • インド亜大陸の社会と仏教 / 古井龍介 [執筆]
  • 新発見の仁寿元年の交州舎利塔銘について / ファム・レ・フイ [執筆]
  • 大理仏教 : インド仏教と中国仏教の二重構造 / 侯冲 [執筆] ; 張勝蘭訳
  • 高麗時代の王室と華厳宗 / 南東信 [執筆] ; 赤羽目匡由訳 [執筆]
  • 倭の入隋使(第一回遣隋使)と倭王の呼称 : 『隋書』倭国伝を読み直す / 新川登亀男 [執筆]
  • 弘法大師の成立 : 真言宗の分裂と統合 / 川尻秋生 [執筆]
  • 中国・山西太原の政治文化的背景 : 旧太原城の自然・交通・地政学的位置 / 石見清裕 [執筆]
  • 天龍山石窟の早期窟の造立について : 石窟の造立と高斉政権の構築 / 葛継勇 [執筆]
  • 天龍山勿部珣功徳記にみる東アジアにおける人の移動 / 李成市 [執筆]
  • 隋開皇四年銘天龍山石窟第八窟の意義 / 森美智代 [執筆]
  • 退敵の毘沙門天像と土地の霊験説話 : 唐末五代期の毘沙門天像の位置づけをめぐって / 大島幸代 [執筆]
  • 「対敵」の精神と神仏の役割 : 古代日本の事例に着目して / 長岡龍作 [執筆]
  • 境界世界の仏法 : 四天王法の広まりと四天王寺の変容 / 三上喜孝 [執筆]
  • 羽黒権現・軍荼利明王の成立について / 長坂一郎 [執筆]
  • 勝軍地蔵の八〇〇年 : 南九州における軍神信仰の展開 / 黒田智 [執筆]
  • 「視日」再考 / 工藤元男 [執筆]
  • 道教の出家戒の成立と継承 / 森由利亜 [執筆]
  • 霊(たま)からカミヘ、カミから神へ / 高橋龍三郎 [執筆]
  • 七、八世紀における文化複合体としての日本仏教と僧尼令 : 卜相吉凶条を中心に / 細井浩志 [執筆]
  • 日本古代の仏教祈雨儀礼 : 請雨経法の受容と展開を中心に / 山口えり [執筆]

内容説明・目次

内容説明

前近代の日本、そしてアジアにもたらされた最大のグローバリゼーション—それを惹起したのは「仏教」であった。仏教という異文明との遭遇は、文字・言語、造形・技術、思想・宗教、世俗秩序等、あらゆる文明の展開と関わり、また、社会に共生と差異の可能性を胚胎させた。人類の歴史が経験してきた「仏教」という参照軸から、世界の形成と構築のメカニズムを考えるための百科全書的論集。

目次

  • 第1部 国家・社会と仏教(インド亜大陸の社会と仏教;新発見の仁寿元年の交州舎利塔銘について ほか)
  • 第2部 聖地の構築と人びとの移動(中国・山西太原の政治文化的背景—旧太原城の自然・交通・地政学的位置;天龍山石窟の早期窟の造立について—石窟の造立と高斉政権の構築 ほか)
  • 第3部 守護と対敵(退敵の毘沙門天像と土地の霊験説話—唐末五代期の毘沙門天像の位置づけをめぐって;「対敵」の精神と神仏の役割—古代日本の事例に着目して ほか)
  • 第4部 信仰と習俗の複合化(「視日」再考;道教の出家戒の成立と継承 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18411990
  • ISBN
    • 9784585210269
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    11, 602p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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